Oct.15.2016

「古いモノ」には事欠かない京の街…。『前の戦争』というと応仁の乱（1467年）のことを指し、それより古いモノは正真正銘の歴史のあるものとして認められる…というような話しも冗談半分とはいえ耳にすることも…。

そんな京の街で、平安遷都（794年）の頃から連綿と受け継がれている紙が「京からかみ」…。唐から伝えられ、襖（ふすま）などの建具を中心に用いられてきたこの紙は…時代とともに洗練され、さまざまな意匠が時を超えて人々を魅了し続けています…。

京都・高辻の「丸二」は明治時代に創業した老舗…。木版に柄を彫り、紙を押しつけて手の平で刷るという技法を守り、現代に伝えています…。

この『丸二 からかみ民芸紙』は…そんな京からかみを使いやすいサイズに納めたアイテム…。このほかにも京からかみを応用した楽しいグッズが色々届いていますので…順次ご紹介させて頂きます…。

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京の街と同じ歴史を歩んできた…
丸二 からかみ民芸紙
各 1650円(税込)
＊サイズ:52cm x約40cm、日本製

＊紙の色柄等は入荷のたびに変わります。