Apr.17.2010
銀座のエスプリとぬくもりが感じられる銀座月光荘画材店の小物たち…。そんな素敵なラインナップに、この春は『ホルンマークの金ボタン』が仲間入りしました…。
厚さ約1mmのしっかりとした金属をすり鉢状に加工…。ボタンの表面にはクッキリと…しかし、繊細に銀座月光荘のトレードマークのホルンを刻印…。大のほうは金属のループつきで…このループがただ巻いてあるだけでなく、ちゃんと裏の継ぎ目を溶接してあるあたりが月光荘ならではのこだわり…。
この金ボタン、月光荘の創業者「月光荘おじさん」のお気に入りの赤いジャケットについていたボタンを復刻したものだそうで…金色の表面はツルツル・ピカピカ仕上げではなく、細かいサテン仕上げのような適度なツヤがある「いぶし金」の輝きが魅力的…。
「あたらしいけれど、なつかしい…」。この金ボタンを手にしたときにふとそう思ったのは「月光荘おじさん」から脈々とつづく…銀座月光荘のモノづくりへの変わらぬ情熱を感じたからかもしれませんね…。
